入院基本料について(65歳以上・生活療養の場合)

療養病床の入院基本料はA〜Iの9種類あり、
�@ADL区分(3区分)と�A医療区分(3区分)により変動します。

ADL区分3	入院基本料A	入院基本料D	入院基本料G
	1,798点	1,399点	953点
ADL区分2	入院基本料B	入院基本料E	入院基本料H
	1,744点	1,372点	605点
ADL区分1	入院基本料C	入院基本料F	入院基本料I
	1,457点	1,217点	801点
	医療区分3	医療区分2	医療区分1

※�@ADL区分とは日常生活に必要な動作を数値化したもの
※�A医療区分とは医療の必要性を数値化したもの

医療療養病棟では、患者様の医療必要度に応じて入院基本料が定められております。
また、医療費の自己負担については、患者様の負担割合や所得状況によって1ヶ月あたりの負担上限額が定められております。

• 65歳以上で自己負担割合1割の場合

  医療区分	1日につき	1ヶ月あたりの自己負担(30日)
  		一般	低所得�U	低所得�T
  入院基本料A	1,798点	53,940円	24,600円	15,000円
  入院基本料B	1,744点	52,320円	24,600円	15,000円
  入院基本料C	1,457点	43,710円	24,600円	15,000円
  入院基本料D	1,399点	41,970円	24,600円	15,000円
  入院基本料E	1,372点	41,160円	24,600円	15,000円
  入院基本料F	1,217点	36,510円	24,600円	15,000円
  入院基本料G	953点	28,590円	24,600円	15,000円
  入院基本料H	905点	27,150円	24,600円	15,000円
  入院基本料I	801点	24,030円	24,030円	15,000円

　　※一般患者の1月あたりの自己負担上限額は57,600円
　　※低所得者�Uの1月あたりの自己負担上限額は24,600円
　　※低所得者�Tの�T突き当りの自己負担上限額は15,000円

食事療養費・生活療養費について

医療療養病棟では、食事療養・生活療養費についても入院基本料と同様、患者様の医療必要度に応じて1食あたりの標準負担額が定められております。また、患者様の所得状況によって標準負担額が減額されます。

• 生活療養標準負担額(65歳以上で医療必要度の低い方)

  所得区分	1食あたり	1日(3食)あたり	1月あたり(30日)	居住費(1日)
  一般	460円	1,380円	41,400円	370円
  低所得�U	210円	630円	18,900円	370円
  低所得�T�A	130円	390円	11,700円	370円
  低所得�T�@	100円	300円	9,000円	0円

　　
　※低所得�Uは非課税世帯
　※低所得�T�Aは年金受給額80万以下等
　※低所得�T�@は老齢福祉年金受給者

• 食事療養標準負担額(64歳以下と65歳以上で医療必要度の高い方)

  所得区分	1食あたり	1日(3食)あたり	1月あたり(30日)	居住費
  一般	460円	1,380円	41,400円	0円
  低所得�U(90日以内)	210円	630円	18,900円	0円
  低所得�U(90日長)	160円	480円	14,400円	0円
  低所得�T	100円	300円	9,000円	0円

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