1.当施設が提供するサービスについての相談窓口
電話 0173-53-2071(午前8時30分〜午後5時00分まで)
担当部署 介護支援専門員
※ご不明な点は、何でもお尋ねください
2.医療法人慈仁会 尾野病院 介護医療院の概要
- (1)ご利用施設の概要
施設の名称 |
医療法人慈仁会 介護医療院 尾野病院 |
開設年月日 |
令和 3年 6月 1日 |
管理者 |
澤村 大輔 |
所在地 |
青森県五所川原市金木町朝日山453
電話 0173-53-2071 |
敷地面積 |
2421.74u |
建物面積 |
976.99u+共用部分444.07u |
- (2)施設の職員体制
職種 |
員数 |
業務内容 |
医師 |
常3人・非13人 |
診療および健康管理並び療養上の指導を行います。 |
薬剤師 |
1人 |
調剤・薬剤指導・その他必要な業務を行います。 |
臨床検査技師 |
1人 |
検査業務を行います。 |
診療放射線技師 |
1人 |
放射線を用いた検査を行います。 |
理学・作業療法士 |
1人 |
必要なリハビリテーションを行います。 |
看護職員 |
外来 4人 |
診療の補助および保険衛生管理並び看護業務を行います。 |
病棟 15人 |
介護職員 |
介護福祉士 17人 |
日常生活全般にわたる介護業務を行います。 |
介護スタッフ 4人 |
管理栄養士 |
1人 |
栄養ケア計画作成・献立作成栄養計算等の栄養管理業務を行います。 |
介護支援専門員 |
1人 |
施設サービス計画作成との業務を行います。 |
事務職員 |
6人 |
施設運営に関する庶務的な業務を行います。 |
- (3)職員の勤務体制
職種 |
勤務体制 |
勤務時間 |
医師 |
日勤勤務 |
(8:30〜17:00) |
当直勤務 |
(17:00〜8:30) |
薬剤師 |
日勤勤務 |
(8:30〜17:00) |
臨床検査技師 |
診療放射線技師 |
管理栄養士 |
介護支援専門員 |
事務職員・その他 |
看護職員 |
日勤勤務 |
(8:30〜17:00) |
夜勤勤務人 |
(16:45〜8:45) |
介護職員 |
日勤勤務 |
(8:30〜17:00) |
夜勤勤務 |
(16:45〜8:45) |
- (4)施設の設備概要
入所定員 |
介護医療院(全73床) |
1病棟 11名(4人室:2室 3人室:1室) |
5病棟 38名(4人室:6室 3人室:1室 1人室:1室) |
2病棟 24名(4人室:4室 3人室:2室 2人室:1室) |
3.サービス概要
- 介護保険給付サービス
種類 |
内容 |
診療 |
常に、利用者の病状や心身の状態の把握に努め、診療にあたっては的確な診断をもととし、利用者に対して必要な検査、投薬、処置等を適切に行います |
機能訓練 |
利用者の心身の状況に応じて、日常生活を営むのに必要な機能を回復しまたは、その減退を防止するための訓練を行います。 |
看護および介護 |
看護及び医学的管理のもとにおける介護は、利用者の利実の支援と日常生活の充実に資するように、利用者の病状及び心身の状況に応じ、適切な技術を持って行います。 |
食事 |
栄養ならびに利用者の身体の状況、病状および嗜好を考慮したもの、適切な時間に適切な温度で行います。また、自立の支援に配慮して、できる限り離床して食堂談話室等で行うように努めます。
朝食7:30〜 昼食12:00〜 夕食18:00〜
疾病の予防の為に歯垢の除去等、清潔を保つよう口腔ケアを行います。 |
排泄 |
心身の状況に応じて、適切な排泄介助を行うとともに、排泄の自立について必要な援助を行います。おむつを使用している利用者のおむつを適切に取り替えます。 |
入浴 |
1週間に2回適切な方法により、入浴または清拭を行います。 |
離床・着替え |
離床・着替え・整容その他の日常生活上のお世話を適切に行います。 |
整容等 |
シーツ交換は1週間に1回実施します。 |
その他サービス |
適宜利用者の為に、レクリエーション行事を行うよう努めます。 |
4.当施設のご利用に当たっての留意事項
来訪・面会 |
来訪者は、面会時間を厳守してください。 面会時間 午前8時〜午後8時 |
外出・外泊 |
外出・外泊を希望する際には、医師の許可が必要となりますので、行先と帰宅時間を職員に申し出てください。 |
居室・設備の利用 |
居室や設備、器具等は本来の用法に従ってご利用ください。これに反した利用方法で破損等が生じた場合賠償していただくことがございます。 |
喫煙・飲酒 |
喫煙・飲酒はできません。 |
宗教・政治活動 |
施設内でほかの利用者に対する宗教活動及び政治活動はご遠慮願います。 |
私物管理 |
貴重品・現金は所持しないでください。事項発生時、一切責任は負いません。私物衣類等には、必ず名前をお付けください。 |
※面会につきましては、予約制となっております。お手数ですが当院へ一度ご連絡の程よろしくお願いいたします。
5.事故発生時の対応
救命措置の最優先
医療側の過失によるか否かを問わず、利用者に望ましくない事情が生じた場合には、可能な限りまず本院内の総力を結集して、利用者の救命と被害の拡大防止に全力を尽くす。また、本院内のみでの対応が不可能と判断された場合には、遅滞なく他の医療機関の応援を求め、必要な情報・資材・人材を提供する。
利用者・家族への説明、市町村への報告または記録
事項発生後、救命措置の遂行に支障をきたさない限り可及的速やかに、事故の状況、現在実施している回復措置、その見通しについて、利用者本人、家族等にも誠意を持って説明するものとする。利用者が事故により死亡した場合には、その客観的状況を速やかに遺族に説明し、市町村へ報告する。説明を行った職員は、その事実及び説明の内容を診察録、看護記録等、自らが患者の医療に関して作成すべき記録、帳簿等に記録する。
6.入所・退所の手続き
入所手続き
直接来院するか、お電話でお申し込みください。居室に空きがあればご入所いただけます。入所と同時に契約を締結したのち、サービスの提供を開始します。
※居宅サービス計画の作成を依頼している場合には、事前に介護支援専門員とご相談ください。
7.退所の手続き(契約の終了)
(1)利用者のご都合でサービスを終了する場合
退所を希望される日の、5日前までにお申し出ください。
(2)当施設の都合でサービスを終了する場合
人員不足等やむを得ない事情により、サービスの提供を終了させていただく場合がございます。その場合は、終了1ヶ月前までに文書で通知するとともに、他の介護施設をご紹介いたします。
(3)自動終了
以下の場合は・双方の通知がなくても、自動にサービスを終了いたします。
・介護保険給付でサービスを受けていたお客様の要介護認定区分が、非該当(自立)と認定された場合 ※この場合、所定の期間の経過を持って退所していただくことになります。
・利用者がお亡くなりになった場合
(4)その他
利用者のサービス利用料金の支払いが正当な理由なく3ヶ月以上延滞し、料金を支払うよう催促したにもかかわらず10日以内に支払われない場合、または利用者やそのご家族などが当施設や当施設の介護支援専門員に対して本契約を契約し難いほどの背信行為を行った場合は、文書で通知することにより、即座にサービスを終了させていただく場合がございます。
8.当施設のサービスの特徴等
(1)運営の方針
基本理念
この施設が行う介護医療院サービスは、長期にわたる療養を必要とする要介護者に対し、施設サービス計画について、栄養上の管理、看護、医学的管理の下における介護その他の世話及び機能訓練その他の必要な医療を行うことにより、その利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう支援する。
1、介護医療院の提供にあたっては、利用者の医師及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってのサービスの提供に努める。
2、地域や家庭との結びつきを重視し、市町村、在宅介護支援センター、ほかの指定居宅介護支援事業者、介護保険施設等の保険、医療、福祉サービスを提供する者との密接な連携に務めるものとする。
(2)施設利用にあたっての留意事項
来訪・面会 |
来訪者は、面会時間を厳守してください。 面会時間 午前8時〜午後8時 |
外出・外泊 |
外出・外泊を希望する際には、医師の許可が必要となりますので、行先と帰宅時間を職員に申し出てください。 |
居室・設備の利用 |
居室や設備、器具等は本来の用法に従ってご利用ください。これに反した利用方法で破損等が生じた場合賠償していただくことがございます。 |
喫煙・飲酒 |
喫煙・飲酒はできません。 |
宗教・政治活動 |
施設内でほかの利用者に対する宗教活動及び政治活動はご遠慮願います。 |
私物管理 |
貴重品・現金は所持しないでください。事項発生時、一切責任は負いません。私物衣類等には、必ず名前をお付けください。 |
9.非常災害時の対策
建物全体
非常時の対応 |
尾野病院自衛消防規則に基づいて対応しております。 |
非常通報の体制 |
非常通報体制は、全職員での連絡体制を確保しております。 |
非常時の訓練と防火設備 |
尾野病院自衛消防規則により、年2回夜間及び昼間を想定した避難訓練を実施しております。
設備名称 |
個数 |
設備名称 |
個数 |
スプリンクラー |
あり |
防火扉・シャッター |
9か所 |
自動火災報知機 |
あり |
屋内消火栓 |
7か所 |
誘導灯 |
19か所 |
消火器 |
52か所 |
ガス漏れ探知機 |
あり |
非常通報装置 |
あり |
非常用電源 |
あり |
漏電火災報知機 |
あり |
カーテン等は、防炎性能のあるものを使用しております。
|
10.苦情等申立先
当施設ご利用の相談・苦情担当
○相談窓口 医療法人慈仁会 尾野病院
葛西 ひとみ (総看護師長)
電話 0173-53-2071
(1)苦情処理を行うための処理体制・手順
1、担当者は直ちに利用者側と連絡を取り、直接利用者宅に行くなどして事情を聞き、苦情内容の詳細を確認する。
2、苦情の内容を管理者に報告し、管理者は担当を含む全職員を招集し苦情処理に向けた検討会議を開催する。
3、検討会議の結果を基に処理結果をまとめ、管理者は必ず翌日までに具体的な対応を指示する。
4、担当者は利用社宅を訪問し謝罪するとともに、検討結果を説明する。場合によっては管理者も謝罪に出向く。
5、担当者は苦情処理結果記録を台帳に記載、整理する。管理者は再発防止に努めるよう全職員に徹底する。
(2)苦情に対する対応方針等
1、管理者は利用者からの苦情に対し必要がある場合は、市町村に連絡を取り指示を仰ぐ。
2、管理者は利用者からの苦情に関して、国民健康保険団体連合会が行う調査に協力し、また、国民健康保険団体連合会からの指導、助言に従って必要な改善を行う。